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一般社団法人 PRA臨床応用研究会

〒194-0021
東京都町田市中町1−17−3 三ノ輪ビル4階
           東京ハートライフクリニック内

                TEL 042-739-2212

  1.他の検査法との整合性について:(回答者=中村)

 平成10年2月から半年間、沖縄ハートライフ病院・予防医学センターにおいて、PRA(当時の名称はQRS)テストの結果と血液検査データの整合性の検証を実施、その結果を第39回人間ドック学会において発表しました。結果は約73.1%の整合性がありました。
 ただ臨床的には、血液検査データと単純に比較するだけでは、被検者の実態を把握しているとは言えず、画像診断、病理診断、臨床経過など総合的な判断との比較が必要であり、その場合、この数値はもっと上がってくると予想しています。
 その他の研究、検証としては、中村国衛「実験動物の病態解析における微弱磁気エネルギー測定の意義」・志水裕介「量子共鳴分析テストと検眼鏡所見との比較検討」・趙蘭才「量子医学的診断と西洋医学的診断との整合性について」などがあります。

  2.再現性について:(回答者=中村)

 検者自身での再現性は90%以上、毎日連続して使用している検者では95%以上の再現性があったとの報告があります(第21回 日本東方医学会/生体共鳴テストの再現性について・安達京他5名/2003年11月)。ただ、検者間での再現性については、PRAテストの判定数値は、検者と被検者の間での相対的な判定結果を数値化していることから、傾向の再現性はありますが、数値の再現性はありません。
 このため臨床においては、検者間での単純な数値の比較や、数値の統計処理には意味が無く、テスト結果全体を見て判断する必要があります。私は、被検者ごとのテスト結果をもとに個人基準値を設定、それを基準にテスト項目の適、不適を判定しています。

  3.検者の体調が判定に影響しないか:(回答者=中村)

 影響しません。臨床での経験で、私自身が腰痛のとき、私自身を被検者としてセルフチェックを行えば腰痛関連項目に異常が出ますが、被検者にスティックを握ってもらいテストを実施すると、被検者の腰に問題が無ければ、テスト結果は異常無しとなります。この様に被検者のテスト結果に、検者の体調が影響されることは有りません。ただ、PRAの操作に慣れていない初期の段階では、あまり疲れていたり、体調が悪いと、テストが安定しないという傾向が見られる様です。

  4.判定結果に恣意的な要素は影響しないか:(回答者=中村)

 10数年の臨床経験から言って、検者の思い込みが判定結果に影響することはありません。日々の臨床の中で、問診等により、患者の方から様々な情報を入手しますが、テスト結果は、事前の情報とは全く無関係に出てきます。患者さんが、事前の問診で良くなってきたと言っていても、テストをしてみるとそうでなかったり、悪いはずだと思い込んでテストをしてみるのだが、そうでは無かったりと、事前の情報とは関係なく結果が出ています。
 ただ、実験的にこれを証明しようとすると、検者に対し、必要以上に心理的な負担がかかり、過度の緊張を強いることになったり、再現性を検証するための前提条件の確保に問題があったりと、なかなか思うように出来ていないのが現状です。臨床の手応えからは全く問題が無いと言えますが、実験的に証明しようとするならば、再現性を検証するための前提条件の確保に、より慎重で柔軟な思考が求められます。偶然にも臨床で恣意的な要素の影響を検証できる機会があったので、「肝機能障害を薬との適合性テストにより判定し早期に治療できた1症例」(東方医学・Vol.17 No.4 2001)として発表しています。

  5.何故、毛髪や尿や血液等でもテストが出来るのか:(回答者=中村)

 何故テストが出来るのかについては、現在のところまだ結論は出ていません。ホログラフィ理論で説明をしようとしている研究者もいますが、それでは説明しきれない現象が数多くあります。今後の物理学の進歩を待たざるを得ないというのが現状です。臨床的には、被検者を直接テストした結果と、毛髪や尿や血液でテストした結果が同じであることが確認、検証されていることから、保管の容易さもあり当院では検体として毛髪(無い場合は爪)を使用しています。

  6.何を対象としているのか:(回答者=中村)

 PRAの操作では、一切物質的なアプローチは行っていません。毛髪や爪等の検体は、成分分析をするのではなく、装置のプレート上に置くだけです。治療においても、何ら特別な物質を使用するわけではありません。市販されている水に同調コード情報を入力(物理的には極弱い磁場を発生させる動作)したものを飲んだり、装置に直接手を置く(極弱い磁場の中に手を入れる)だけです。
 これらのことから考えて、PRAで対象としているのは、物理的現象としては特定できないものの、何らかの非物質的な現象を対象としており、体の生物的反応としての精神電流反射を応用したPRA装置を使用することにより、これらを捕捉、判定し、さらには調整をすることを可能にしているのではと考えています。同種の現象を対象としている療法に、Oリングテスト、気功治療、ホメオパシーのレメディ等が挙げられます。

  7.テストの結果、何が判るのか:(回答者=中村)

 臨床的には非物質的な生命現象を診れることから、器質的疾患として現れる以前の機能的疾患の判定が容易になります。また、薬剤や食物、アレルゲンや重金属、心理的要因など、体に影響を与えるものの適不適を判定することが出来ます。ガンやウイルスについても、それらが有るか無いかでなく、体に与える影響の程度を判定していると考えています。
 この様にPRAでの判定結果は、被検者の個体にとって、同調コードで捉えた非物質的な秩序が適か不適か、そしてその程度はどれ程かを表しています。

  8.情報水(処方水)とは:(回答者=中村)

 治療用に飲む水のことを情報水(当院では、他の情報水との混乱を避けるため「処方水」としています。)と名づけた理由は、PRAで作成した水の働きが、臨床的に見て、生体の情報伝達の改善に役立っているとの見解が基本となっています。情報水の作成過程では、弱い磁場を発生させるとはいえ、水の物理的な性質を変えるほどの強い電気的、磁気的な操作は行っていません。また、特別な物質を添加するようなことも一切行っていません。治療に必要とする同調コードの入力操作を行っているだけです。
 入力する同調コードは、機能が低下した臓器や器官、病気や症状の同調コードを入力します。コード化した非物性秩序を入力した水が物理的にどの様に変化するのか、そしてその水の作用機序がどの様なものなのか、現在のところ追求の手段が無いので結論付けられませんが、これら入力するコードの内容から考えて、情報水は、体に異常や変調の気づきを与え、恒常性の回復を促す働きをしているのではと推測しています。この働きは、ホメオパシーのレメディや気のエネルギーにも共通しているのではないかと考えています。

  9.パンチショット法とは:(回答者=中村)

 2003年、第1回QRS臨床研究会で瀬川茂夫先生(淡路島・瀬川診療所院長)から発表された治療法で、情報水の作成時に使用するPRA装置のウェル部に、直接、患者さんの手を入れて治療する方法のことです。瀬川先生の診療所では高齢の患者さんが多く、不自由な体でせっかく来院されたのに、何も治療をしないで帰ってもらうことが忍び難く、「PRAの同調コード情報が水に入力できるのなら、人の体もその7割が水なのだから、直接入力しても効果があるのでは」と考え、試してみられたそうです。
 結果は、その場で痛みが取れるという予想以上の成果で、痛みをやっつけたとの思いから「パンチショット」と名付けられたそうです。今では、PRAの効果が最もはっきりと現れる治療法として、それぞれの臨床現場で実施されています。

 10.治療効果はプラシーボでは:(回答者=中村)

 電気的、磁気的に確認される様な作用機序は無く、一切、物質的な治療法も行っていないことから、治療成果が上がっていても、当初は単なるプラシーボだとして正当に評価をされることは有りませんでした。しかしながら、動物でも成果が上がることが次々と証明されるようになり、その批判は無くなりました。
 ただ、その後の研究の中で、プラシーボ効果を積極的に見直すようになり、治療の本質はプラシーボであり、PRAを使用しての治療法は、プラシーボの発現を促す効果があるのではとの考えも生まれています。
 動物の成果で発表されているものに、中村国衛「実験動物の病態解析における微弱磁気エネルギー測定の意義(J.Subtle Energy Res.2(2)、1997)」や、宿南 章「マウスを用いた皮膚潰瘍における波動治療の効果判定実験」等があります。

 11.気功治療との関連は:(回答者=中村)

 気功関連の文献を読んでいると、PRAの機能と共通することが多いことに驚かされます。最大の共通点は、診断や治療に際して、一切、物質的なアプローチが行われていない点にあります。具体的には気功での診断に際して、本人がいなくても、本人の写真や持ち物、サイン等でも診断ができることや、治療においても、手をかざしたり、水に気を入れたり、遠隔で治療をしたりと、PRAを使用して行われていることと同様のことが行われているとの実感があります。
 これらのことからPRAの装置としての役割は、気功師のように特別な才能や、特殊な訓練を受けていない我々が、PRAを使用することで、気功師と同様のことができるようになる。言わば自転車のようなものではないかとの考えを持つようになりました。これらの見解については、人体科学会おいて「QRSを用いた生体共鳴療法における気の認知について−気功治療との比較検討−(人体科学14−(2),2005)」として発表しています。

 12.波動測定器と言われているものと同じ装置か:(回答者=堀尾)

 基本的な設計回路部では同じといえます。現在、日本国内ではアルバート・エイブラムスのERAを基本原理としていると考えられる装置は、PRAをはじめ数種類あります。波動測定器との名称は、今から約20年前に、アメリカから同種の装置(MRA)を持ち帰り、日本に紹介された江本勝氏が使われた名称です。
 PRAでは「波動測定器」の表現は使用していません。その理由は、「波動」という言葉を使った本装置の原理説明に様々な混乱や誤解があることや、装置では、物理的な質量を測定しているのではなく、体の反応(精神電流反射)を捉えて判定しているのであって、測定器ではないとの考え方からです。

 13.装置は電気的な回路として意味が無いと言われているが:(回答者=堀尾)

 よく聞かれる批判ですが、これには装置の機構がよく理解されていないことからくる誤解と混乱があります。PRAの回路は、基本的に大きく二つの回路に分かれています。一つは、アルバート・エイブラムスが発見したERA原理を基本とする回路部であり、いま一つは、ERA回路の操作の結果起きる、検者、あるいは被検者の生理的な変化(精神電流反射)を捉えて音に変換する回路や、ERAで捉えた情報を発信する磁場発生回路、それらをパソコンで操作する電子回路等の電気的な回路部です。装置の電気的な回路部分に電気的な意味が無くては装置は機能しないので、「装置は電気的な回路として意味が無い」との短絡的な批判には全く意味がありません。
 ただ、ERA原理を基本とする回路部については、現代科学では理解できない機構が数多くあり、電気回路として見た場合の不可解さが、この種の批判の生まれる原因となっています。ERA回路の解明のためには、今までの様な装置への電気的、電子工学的なアプローチではなく、気功やOリングテスト等と同様、操作者の生理的、心理的な生体反応(精神電流反射)の解明への取り組みが大きな課題となっています。

 14.非物性秩序とは(1):(回答者=堀尾)

 量子物理学でいう非局在性とは、人の認識上の観点に立てば、局在=物性、非局在=非物性となります。物質の存在を前提とする秩序を物性秩序、我々が物質と認知する以前の秩序のことを非物性秩序と呼びます。我々が現実と認知する、物質の存在を前提とした世界(主に、視覚情報に基づく世界)が物性秩序の世界ですが、この現実と認知する世界が、そのまま我々の外に存在しているのではありません。我々の感覚器官で捉えることのできる範囲内の非物性秩序(例えば、可視光線の領域の電磁波)をもとに、脳内で変換、あたかもそれらが外にあるかの様に認知しているだけのことです。
 我々の外に赤いバラの花が存在しているのではなく、我々が、赤い色やバラの香りと感じる何らかの非物性秩序が存在し、それらと我々の五感(五官)としての非物性秩序との間で相互作用が起こった結果が、赤いバラの花なのです。
 物性秩序の背景となっているのは非物性秩序の世界であり、物性秩序の世界の本質的な解明のためには、『あらゆる現象は非物性秩序の相互作用の結果である』との観点から、全ての現象を見つめ直すことが必要です。物性秩序としての「物質・空間・時間」の存在を前提とする科学からは理解できないERA現象も、この観点に立って見つめ直すことにより理解が可能になると、我々は考えています。

 15.非物性秩序とは(2):(回答者=堀尾)

 現代科学では捉えることの出来ない非物質的な生命現象として、心や意識、気のエネルギーや生命力、霊的な現象等があります。医療現場においては、これらの非物質的な生命現象を対象に、中国医学やアーユルベーダをはじめとする伝統医学や、ホメオパシー、Oリングテスト等、様々な療法が実施され、それぞれに成果を上げています。
 ただ、いずれの療法も、現在のところ、その機序を物質的な現象として説明ができないとの理由で、物性秩序の解明を前提とする現代医学の立場からは、正当に評価されないという現状があります。
 しかし、我々が認知する物性秩序の世界観からは有り得ないと思える現象であっても、その機序が我々には見えていないだけのことで、その背景となる非物性秩序の相互作用の結果との観点に立てば有り得ないことではありません。 『あらゆる現象は非物性秩序の相互作用の結果である』との観点に立ち、非物質的な生命現象を見つめ直す非物性医学の復権、誕生が待たれます。

 16.同調コードとは:(回答者=堀尾)

 臓器や器官、それを構成する細胞やDNAに到るまで、全てはそれぞれに固有の非物性秩序として存在し、心や意識、気のエネルギーや生命力、霊的な現象等、目に見えない現象も同様に、それぞれに固有の非物性秩序として存在します。病気や心や体の不調は、それぞれが本来持っている非物性秩序の乱れや不調が、その原因と考えられます。
 PRAではこれらの非物性秩序と、記号の持つ非物性秩序との同調の程度を、検者のプローブ操作に伴う生体インピーダンスの変化(皮膚の電気抵抗の変化、筋力変化等)をもとに判定、コードを作成します。作成されたコードを『同調コード』、この操作を『非物性秩序のコード化』と呼んでいます。臨床では、この同調コードを使って診断と治療が行われています。同調コードに使用される記号は、アルファベットと三桁の数字を基本に、現在(2011年)、約4,000項目の同調コードが作成されています。
 エイブラムスのERAでは、この様な方法ではなく、可変抵抗器を使用して助手の腹部の打診音の変化をもとにダイヤル数値を決定、その数値をもとに診断と治療が行われていました。それらの数値は「レート」「オーム」として呼ばれていました。

 17.誰にでも操作できるのか:(回答者=堀尾)

 治療のためだけの使用であれば、マニュアルに従って操作していただくだけで、その日から使用することが出来ます。ただ、同調コードに基づいてのテストが出来るようになるには、一定期間のトレーニングが必要です。使えるようになるまで(プローブ操作の安定)の期間には個人差がありますが、早い人で一ヶ月、遅い人で半年から一年で操作が安定する様になります。基本的なトレーニングについては、導入時に2日間、基礎トレーニングを実施しています。
 まれに極端に手荒れのひどい方で、手のひらの通電性が悪く、プローブ操作のチューニングが難しい方がいますが、少し手に水を湿したり、ハンドクリームを塗るなどして、プローブ操作行っています。極く特殊なケースとして、アルミの金属アレルギーの方がおられ、アルミ端子に通電性のあるゴムパットを使用して頂いたケースがあります。

 18.装置が高価過ぎるとの批判があるが:(回答者=堀尾)

 ERA原理に基づいた装置を、市販されている部品を使って製作できることから、装置が高すぎるとの批判をする人がおられますが、それは、例えば、小学校の工作の時間に、材料を揃えれば鉱石ラジオが出来るから、市販されている音響機器は高すぎると言っているのと同じことで、学校の工作で作った鉱石ラジオが、そのまま仕事や日常的な使用に応えられるわけではありません。
 例えば、臨床で使用するには、装置の性能はもちろんのこと、操作の容易さや安定性、臨床用ソフトの充実など、臨床の使用に耐えるだけの性能や仕様が要求されるようになってきます。工作で作成した様な装置では、この様な要求に応えることが出来ません。
 もっとも、PRAが多量に生産できる様になれば大幅なコストダウンが可能になりますが、残念なことに、現在のところ、それほどの需要が見込める環境ではなく、ほぼ手造りで製作しているのが現状です。PRAへの理解が深まり、多量生産が可能になる日を目指し頑張ってまいります。











































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