臨床応用研究20年の集大成が出版されました。
『波動医療と呼ばれて』
A5判/400頁
共著:堀尾保次(非物性技術研究所 所長)
中村元信(医学博士・東京ハートライフクリニック院長)
発行:一般社団法人PRA臨床応用研究会 出版部
定価:3,520円(税込)
「第3回勉強会」では、次のような事案についての報告、提案がありました。
(1)「現代医学で見放された3,000人の方を対象に、PRAで取り組んだ成果の記録」の紹介
(2)「癌治療の最終段階での人格の変容、カルマの問題について」
(3)「催眠療法へのPRAテストの活用についての提案」
(4)「ソマチッドの適合性テストでの判定の提案」
(5)「龍体文字を応用した治療法の研究報告」
(6)「局所用スティックやパンチショット部品の試作品の報告」
(7)プローブ操作での「共鳴音・非共鳴音」の意味の広がりについて。
(8)PRAテストにおける明確な「認識回路の初期設定」の重要性について。
正確な判定のためには、判定目的、意図を整理して明確な意図、認識のもとにテストを実施することが必要(コード採取も同じ)。「認識回路の初期設定」では、検者の「無自覚な意識」の影響に注意することが必要。等々
PRAを使用しての治療法には2つの技法があります。一つは同調コードを使用した治療法であり、今一つは、適合性テストを活用した治療です。いずれの技法でも多くの成果が報告されていますが、今回の勉強会では、特に同調コードを使用しての治療法について検討しました。
具体的な発表、報告は以下の通りでした。
(1) 効く処方水を作成するために、入力する同調コード数やポテンシーの強さ、原液の希釈倍率、エナジーの回数等の他、パンチショット法や遠隔治療の実施方法について、現状を確認のためのアンケートを実施。
(2)処方入力する適正な同調コード数についての検討。
(3)症状のパーソナルコードを採取、採取した同調コードを入力した処方水、パンチショット法の効果についての報告。
(4)今までPRAを使って、特に多くの成果を上げてこられた中村國衛先生、中村元信先生、藤井崇知先生、野村麻子先生、4名の先生の処方水の作成、効果的なパンチショット技法の確認と検証をした結果報告。
(5)PRAでフルに成果を上げて頂くには、反応検出プローブの操作を今以上にレベルアップして頂く必要があるとのことから、改めて「プローブ研修会」を実施することになりました。是非、特訓を積んで頂きPRA名人を目指して頂ければと存じます。(現在、申し込みは2名のみですので、まだまだ余裕があります。)
(6)龍体文字を応用した治療法のさらなる研究成果の発表。等々
研究会の冒頭、事務局から「勉強会での発表、報告に対しては、固定観念や先入観に縛られず自由に議論して頂きたい。どれほど不可解な出来事、現象であっても、頭から否定することなく、先ずはPRAを使って確認して頂き、その結果を見て議論をして頂きたい」とのお願いをいたしました。「不用意な思考停止に進歩は無い」と言えます。自由闊達な議論の中から、PRAの新しい可能性を見い出して頂ければと思います。
「第1回勉強会」での発表、報告は以下の通りでした
(1)同調コード=周波数という考え方についての検討。
(2)PRAテストのノイズ対策として、アースの接続についての確認。
(3)PRAテストに際しての地磁気との関係の再確認。
(4)コード採取におけるチャットGPTの活用について。
(5)テスト対象の絞り込みについての簡便な技法。
(6)龍体文字を応用した治療法の研究発表。
会員の先生方から、年1回開催されるPRA臨床応用研究会だけでなく、PRA診療のさらなる研究に取り組むための場を開催してもらえないかとの要望があり、2ヶ月に1回の予定で「勉強会」を開催することになりました。
令和6年12月8日、東京国際フォーラムにおいて第20回PRA臨床研究会が開催され、各先生より発表がありました。発表内容は下記の通りです。
(発表テーマ)
「犬の肥満細胞腫」 野村麻子先生(あつべ動物病院 院長)
「PRA−NK型と波動の法則」
永谷信之先生(ナガヤメディカルクリニック病院 院長)
「水と化学とPRA処方水のチョイス」
明石克彦 先生(アカシクリニック 院長)
「興味深いコードの採り方」 武内省二先生(くるめ医療生協クリニック南町 院長)
「PRA診療:雑感」 中村良子先生(なかむらクリニック 院長)
令和5年12月3日、東京国際フォーラムにおいて第19回PRA臨床研究会が開催され、各先生より発表がありました。発表内容は下記の通りです。
(発表テーマ)
「PRA-NKによる波動の法則の実践」
永谷信之先生(ナガヤメディカルクリニック 院長)
「処方水の作り方」 野村麻子先生(あつべ動物病院 院長)
「我如何運用PRA救我太太的生命(私はどうやってPRAを使って妻の命を救うのですか)」
呂晉宏 先生(全一能波生物科技有限公司 代表)
「新型コロナパンデミックの正体」 小澤博樹先生(小澤医院 院長)
令和4年11月27日、東京国際フォーラムにおいて第18回PRA臨床研究会が開催されました。永谷信之先生、野村麻子先生、宮本龍先生、明石克彦先生、より発表がありました。
令和3年11月28日、日本東方医学会(御茶ノ水ソラシティーカンファレンスセンター)にて、藤井崇知先生が「マットレス針刺による右上肢麻痺症について」を発表されました。
令和2年2月9日、日本東方医学会(御茶ノ水ソラシティーカンファレンスセンター)にて、藤井崇知先生が「感知診による間質性肺炎の診断と治療について」を発表されました。
令和元年11月3日、東京国際フォーラムにおいて第17回PRA臨床研究会が開催されました。藤井崇知先生、野村麻子先生、福井潤先生、中村良子先生、宮本龍先生、呂晋宏先生の発表が行われました。
平成31年2月3日、日本東方医学会(御茶ノ水ソラシティーカンファレンスセンター)にて、藤井崇知先生が「感知診による感知部位の確認とテンカン脳の病巣診断について」を発表されました。
平成30年10月27日〜28日、日本未病システム学会(一橋講堂)にて、中村元信先生が「感知診(PRAテスト)で局所の酸素不足を判定した2症例」を発表されました。